他の科学者がどのようにサーモフィッシャーサイエンティフィックの遺伝子発現ソリューションを使用しているかについてご覧ください

遺伝子発現解析分野のキーオピニオンリーダーがご自身の研究について語ります。当社のクロステクノロジーソリューションが彼らの遺伝子発現解析のニーズにどのように応えているかご覧ください。

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David Chambers, PhD

ロンドン大学キングス・カレッジ、ウルフソン加齢関連疾患センター、機能ゲノミクス講師 
研究分野:神経変性疾患
製品フォーカス:トランスクリプトームプロファイリングのための Applied Biosystems マイクロアレイ

「私たちはゲノム創薬の絶壁に立っていると思います。これは、疾患で何が起こっているかについて、遺伝子発現の観点から薬剤で何ができるかを研究しようとした最初の取り組みの一つです。 "

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Dr. Chambersは、バイオマーカー探索研究パイプラインと関連するバイオインフォマティクスの課題を専門とするライフサイエンス分野でのシステム生物学者でコンサルタントです。彼は 15 年間にわたり学術研究のキャリアを確立し、現在はロンドン大学キングス・カレッジで講師を務めています。そこで「専門の研究グループ」と「ゲノミクスに焦点を当てた創薬施設」の両方を運営しています。彼の研究の重要なポイントは、シングルセルレベルで細胞の正体と動向を定義するために必要な、一連の遺伝的な指示を正確にプロファイリングし、その情報を中枢神経系疾患のための将来的な、薬剤応用の戦略に利用することです。
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Nicoletta Nuzziello, PhD

国立生物医学研究所、バーリ学術研究会議
研究分野:神経疾患
製品フォーカス: TaqMan Advanced miRNA Assays 

「多因子神経変性疾患の病因メカニズムを解読を可能にする分子シグネチャを特定することが急務であり、疾患の治療法や進行のモニタリングに最適な循環バイオマーカー(たとえば miRNA)の選択において重要な情報を提供できる可能性があります。」

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Jingfang Ju, PhD

ストーニーブルック大学ルネッサンス医学部、教授
研究分野:がん治療
製品フォーカス:TaqMan miRNA Assays

「miRNA は多数の mRNA 転写物を相互作用することによる複数ターゲットエンティティであるため、複数ターゲット阻害剤を提供するでしょう。これは抗がん治療薬開発の夢です。」

インタビューをダウンロードする e-learning を視聴する

Dr. Ju は病理学教室の教授で、ストーニーブルック大学ルネッサンス医学部トランスレーショナル研究ラボの共同ディレクターです。

彼の研究は、がんの RNA を非コード化することによっておこる翻訳コントロールのメカニズムを解明し、新しい発見を臨床的がんの診断と治療に役立てること焦点を当てています。彼のグループは、p53 が特定の miRNA の発現を調整していることを初めて発見し、がん研究の新しい領域を開きました。彼のグループは、miRNA と RNA 結合タンパク質によりおこる翻訳後コントロールを研究するための新しいアプローチを開発しています。彼らはまた、トランスレーショナル研究や、がんの診断や予後におけるバイオマーカーとしての miRNA の研究にも関心を持っています。

 当社は、Dr. Ju に彼の研究についてインタビューしました。全インタビューをダウンロードするか、彼の e-learning を視聴して、がんにおける miRNA ベースのバイオマーカーおよに治療法についてご覧ください。

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Darren Roberts, PhD

マンチェスター大学がん科学部門
研究分野:腫瘍生物学​
製品フォーカス:Clariom S Assay

「扱うサンプルによって、探索に適した一般的な特定の技術も存在しますし、関心のあるトランスクリプトームにおける変化の分析法開発や分析法バリデーションに適した技術も存在します。」

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Dr. Darren Roberts(マンチェスター大学がん科学部門助手)は、細胞はどのように死ぬのかとなぜ死ぬのかに関心を持っています。Dr. Roberts は、化学療法耐性における低酸素の役割について研究するために 2004 年にマンチェスター大学に着任しました。それ以来、放射線療法を受けている患者に対する治療アプリーチを個別化するために、さまざまながんのバイオマーカーの同定と、前立腺がんおよび膀胱がんにおける遺伝子シグネチャーを開発するための研究に取り組んでいます。

当社は、がんのトランスクリプトームおよび放射線療法について、Dr. Roberts にインタビューしました。全インタビューをダウンロードし、トランスクリプトームの変化が腫瘍生物学にどのように反映され、放射線療法に対する反応性が予測されるのかについての詳細をご覧ください。

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Iain Gallagher, PhD 

スターリング大学健康科学およびスポーツ学部
研究分野:2 型糖尿病​
製品フォーカス:Clariom D Assay および GeneChip Human Transcriptome Array 2.0

「私たちが取り組んでいた研究プロジェクトの一つは、2 型糖尿病におけるトランスクリプトームランドスケープを定義することでした。 2 型糖尿病はメタボリックシンドロームの礎石の一つで、がん、心血管疾患など一連の代謝異常を伴い、肥満罹患率の永続的な上昇も付随します。世界中で見られる疾患です。」

インタビューをダウンロードする 

Dr. Iain Gallagher(スターリング大 健康科学およびスポーツ学部専任講師)は、代謝性疾患の筋機能への影響に関心を持っています。近年の調査研究では、2 型糖尿病におけるトランスクリプトームランドスケープの解明に取り組んでいます。

当社は、Dr. Gallagher に彼の研究についてインタビューしました。全インタビューをダウンロードし、ヒト代謝性疾患におけるハイスループットトランスクリプトミクスについての詳細をご覧ください。

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Jeff June

Ischemia Care の CEO 兼創設者
研究分野:脳卒中​
製品フォーカス: GeneChip Human Genome U133 Plus 2.0 Array および GeneChip Human Transcriptome Array 2.0

「40%のケースにおいて、脳卒中の原因は明らかにされていません。私たちは、脳卒中の原因を診断するための血液検査の最終版: ISCDx テストを開発しました。

インタビューをダウンロードする 

Jeff June は、脳卒中を診断する血液検査を販売している分子診断企業 Ischemia Care の CEO、創設者、投資者、兼取締役です。

Ischemia Care は、特異的な特徴の同定を助ける最大規模の脳卒中バイオマーカー試験を 1,600 名を超える患者を対象として実施しました。

当社は、Mr. June に Ischemia Care についてインタビューしました。全インタビューをダウンロードし、脳卒中研究および脳卒中の原因を診断する血液検査 ISCDx についての詳細をご覧ください。

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Yesim Polar, PhD 

インディアナ大学医学部病理臨床検査科准研究教授
研究分野:乳がん
製品フォーカス:Clariom D Pico Assay および Transcriptome Analysis Console ソフトウェア

「遺伝子 [ESRP1] の過剰発現は、内分泌療法に抵抗性の ER 陽性乳がんの発生に関与しているとされています。」

インタビューをダウンロードする     e-learning を視聴する

Dr. Polar(インディアナ大学医学部病理臨床検査科准研究教授)は、標準療法に抵抗性のがんに対する新規な治療ターゲットに関心を持っています。

彼女は、ER 陽性乳がんの予後を変えるバイオマーカーにフォーカスしています。近年、スプライシング因子 ESRP1 の過剰発現が代謝パスウェイ遺伝子を変化させ、内分泌療法に抵抗性の ER 陽性乳がんの発生に関わることが示されています。

当社は、Dr. Polar に彼女の研究についてインタビューしました。全インタビューをダウンロードし、特に乳がんに対する抗がん剤耐性の獲得および再発を回避する方法の同定についての詳細をご覧ください。

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Lorna Harries, PhD

エクセター大学医学部分子遺伝学教授
研究分野:老化 
製品フォーカス:Clariom D Pico AssayTaqMan Assays、および QuantStudio 12K Flex Real-Time PCR System

「この 10 年以上にわたり、私たちは、老化は与えられるものでも、影響を与えることができず変えられないものでもないことを理解し始めてきました。」

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Dr Harries(エクセター大学医学部分子遺伝学教授)は、ヒトの老化における遺伝子調節およびそれに代わる mRNA プロセシングに関心を持っています。

RNA-Mediated Mechanisms of Disease グループの代表として、ヒトはどのように、そしてなぜ老化するのかと、老化が 2 型糖尿病のような疾患における主要な危険因子である理由に関する研究をリードしています。

当社は、Dr. Harries に彼女の老化研究についてインタビューしました。全インタビューをダウンロードし、老化研究およびそれを解明して新世代の抗変性薬を開発しているグループの情報についての詳細をご覧ください。

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Antonia Sepulveda, MD, PhD

コロンビア大学メディカルセンター病理学教授兼消化器病理部門ディレクター
研究分野:消化管がん​
製品フォーカス: OncoScan CNV AssayOncoScan FFPE Services、および GeneChip Human Transcriptome Array 2.0

「私の研究目標の一つは、日常的な診断に用いる患者の組織:すなわち FFPE 組織において、診断の指標に用いることが可能な組織バイオマーカーを発見することです。」

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Dr Sepulveda(研究医兼コロンビア大学メディカルセンター病理学教授)は、消化器病理学およびがんの分子診断病理学のエキスパートです。

彼女の研究は、分子機構と 胃、食道、膵臓のがんおよび前がん病変のバイオマーカーを統合する、コンピュータにより生成されるネットワークを探索する革新的な Integromics がん研究プログラムにフォーカスしています。  

当社は、Dr. Sepulveda に彼女の研究プロジェクトおよび診療についてインタビューしました。全インタビューをダウンロードし、がん研究および精密医療におけるバイオマーカーについての詳細をご覧ください。

Axcelead

Ryo Fujii, PhD

Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. 主席研究員
研究分野:創薬

Dr. Ryo Fujii(日本の製薬企業 Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. の主席研究員)は、社内の Integrated Biology Group において、ゲノミクス、トランスクリプトミクス、およびバイオインフォマティクスをリードしています。彼は、組織培養、動物モデル、および臨床サンプルに遺伝子発現解析技術を使用し、薬効メカニズムを調べて薬物動態を確認するための指標としています。

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For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.