酵素基質プロファイリング

ProtoArray® ヒトタンパク質マイクロアレイでは、キナーゼ、メチルトランスフェラーゼ、およびユビキチンリガーゼ基質の同定を容易に行うことができるため、1日ほどの短期間に新たなターゲットを発見し同定することが可能になります。

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酵素基質を簡単にプロファイリング

ProtoArray® ヒトタンパク質マイクロアレイは、酵素基質の同定において優れた方法です。この方法を使用することにより、精製酵素または細胞ライセートのプロファイリングを約9,000種類の機能性タンパク質に対して行うことができ、潜在的なターゲットを同定できます。アレイ上の各タンパク質が特定されているので、お手持ちのタンパク質が修飾するあらゆるタンパク質を迅速に同定できます。このプロトコルは、リン酸化、メチル化、ユビキチン化、SUMO化、NEDD化、ニトロシル化など、多くの修飾の解析に使用されています。

タンパク質修飾の解析に用いられる他のシステムと異なり、酵素基質プロファイリングアプリケーションでは、わずか1日ほどで新たなターゲットを発見し同定することが可能です。酵素活性の検査の他に、阻害剤や他の化合物をアッセイに加えて、酵素の基質プロファイルへの効果をプロファイリングすることができます。この方法により、薬剤の酵素に対する特異性を迅速に評価できます。

ProtoArray® 酵素基質プロファイリングのアプリケーションは、カスタムのサービスまたは製品としてご利用できます。

酵素基質プロファイリング

図 1  酵素活性のプロファイリング
参考文献
ProtoArray® 酵素基質プロファイリングサービス
  • 受託サービス前のコンサルティング――当社の経験豊富なサービス科学者とコンサルティングを実施し、実験設計を最適化してください。
  • 受託サービス後の包括的レポート――プロファイリング実験および結果を詳述している完全なレポートを、約 4週間以内にお届けします(日本の場合に要する日数については受託サービスまでご確認ください)。
  • テクニカルサポート――迅速なサポートと専任スタッフによる対応をプロジェクト完了時までご提供します。


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リソース

製品パンフレット

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アプリケーションノート

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マニュアル

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その他のProtoArray® アプリケーション

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For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.